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おとなプログラム
標準的研修プログラム
「おとなプログラム」の特色
- 基礎的な臨床能力が身につくようプライマリケアスキルを重視
- 総合診療を学べる協力病院が選択できる
- 救急センターで初期対応を学べる
- 多彩な診療科から選択できる
- 本プログラム修了後はスムーズに専門研修プログラムにつなぐことができる
プログラム例
- 4週間1ブロックを基本単位としてプログラムを組む。
- 将来専攻する診療科及び関連小児系診療科での研修期間・時期は、適宜調整する。
- 救急は当院救命救急センターあるいは麻酔科での研修を基本とする。
- 協力病院、協力施設の選択は、希望により調整する。
こどもプログラム
小児医療をめざそうと
考えている方向け
「こどもプログラム」の特色
- 新生児から小児の内科系・外科系疾患を幅広く、かつ何度も経験できる
- 1次から3次までの小児救急医療が研修できる(毎年約500台の救急搬送あり)
- 一般小児科だけでも年間1,000例以上もの入院があり、指導医の指導の下で様々な手技を繰り返して経験できる
- 必須研修である外来診療を一般小児科の研修で行うことができる
- 本プログラム終了後は、スムーズに後期研修や小児科専門医取得につなぐことができる
プログラム例
- 4週間1ブロックを基本単位としてプログラムを組む。
- 将来専攻する診療科及び関連小児系診療科での研修期間・時期は、適宜調整する。
- 救急のうち1か月は原則NICUで行う。残りの期間は当院救命救急センターあるいは麻酔科での研修を基本とする。
- 未修の必修経験項目は選択期間で経験できるように調整する。
- 協力病院、協力施設の選択は、希望により調整する。
他施設と担当分野
研修基幹病院 | ・国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター |
全科 |
---|---|---|
協力病院 | ・国立病院機構関門医療センター ・香川労災病院 ・徳島大学病院 ・香川大学医学部附属病院 |
内科研修 |
・香川大学医学部附属病院 | 小児科研修 | |
・県立丸亀病院 ・三船病院 |
精神科研修 | |
協力病院 | ・石原消化器内科クリニック ・大杉脳神経外科 ・おざきこどもクリニック ・香川県中讃保健福祉事務所 ・小豆島中央病院 ・善通寺前田病院 ・三豊市立みとよ市民病院 ・杢保小児科医院 ・森医院 ・もりもとこどもクリニック |
地域医療研修 |
臨床研修医の
受け入れ実績
2024年4月現在 臨床研修医 6 名在籍
これまでの研修医の主な出身大学:北海道大学、福島県立医科大学、東海大学、東京医科歯科大学、東京女子医科大学、岐阜大学、京都大学、京都府立医科大学、関西医科大学、大阪医科大学、奈良県立医科大学、神戸大学、鳥取大学、島根大学、香川大学、徳島大学、愛媛大学、九州大学、久留米大学、大分大学
これほど全国各地から臨床研修医が集まる市中病院は、四国では珍しいと思います。違う経歴と同じ志を持った仲間たちに出会い、切磋琢磨できることはかけがえのない経験になるでしょう。
臨床研修医の1日
8時00分 出勤
晴れているので官舎から自転車で出勤しました
8時15分
昨晩はどうだった?副直の同僚と情報交換
8時30分 勤務開始
朝いちで受け持ち患者さんの回診に行きます
8時40分
指導医と一緒に朝の回診です
10時30分
一般外来で患者さんを担当します
指導医から説明のコツを教わります
13時00分
午後からは検査に入ります
14時15分
受け持ち患者さんの検査を担当します
15時00分
救急搬送があるようです、急げ
救命救急センターで救急搬送の患者さんを担当します
16時00分
カンファレンス
16時30分 勤務終了
今日はどうだった?研修医の仲間と情報交換です
症例検討会の準備をします