臨床研修医の1日
8時00分 出勤
晴れているので官舎から自転車で出勤しました
8時15分
昨晩はどうだった?副直の同僚と情報交換
8時30分 勤務開始
朝いちで受け持ち患者さんの回診に行きます
8時40分
指導医と一緒に朝の回診です
10時30分
一般外来で患者さんを担当します
指導医から説明のコツを教わります
13時00分
午後からは検査に入ります
14時15分
受け持ち患者さんの検査を担当します
15時00分
救急搬送があるようです、急げ
救命救急センターで救急搬送の患者さんを担当します
16時00分
カンファレンス
16時30分 勤務終了
今日はどうだった?研修医の仲間と情報交換です
症例検討会の準備をします
ページ内のコンテンツ一覧
おとなプログラム
標準的研修プログラム
「おとなプログラム」の特色
- 基礎的な臨床能力が身につくようプライマリケアスキルを重視
- 総合診療を学べる協力病院が選択できる
- 救急センターで初期対応を学べる
- 多彩な診療科から選択できる
- 本プログラム修了後はスムーズに専門研修プログラムにつなぐことができる
プログラム例
- 4週間1ブロックを基本単位としてプログラムを組む。
- 将来専攻する診療科及び関連小児系診療科での研修期間・時期は、適宜調整する。
- 救急は当院救命救急センターあるいは麻酔科での研修を基本とする。
- 協力病院、協力施設の選択は、希望により調整する。
こどもプログラム
小児医療をめざそうと
考えている方向け
「こどもプログラム」の特色
- 新生児から小児の内科系・外科系疾患を幅広く、かつ何度も経験できる
- 1次から3次までの小児救急医療が研修できる(毎年約500台の救急搬送あり)
- 一般小児科だけでも年間1,000例以上もの入院があり、指導医の指導の下で様々な手技を繰り返して経験できる
- 必須研修である外来診療を一般小児科の研修で行うことができる
- 本プログラム終了後は、スムーズに後期研修や小児科専門医取得につなぐことができる
プログラム例
- 4週間1ブロックを基本単位としてプログラムを組む。
- 将来専攻する診療科及び関連小児系診療科での研修期間・時期は、適宜調整する。
- 救急のうち1か月は原則NICUで行う。残りの期間は当院救命救急センターあるいは麻酔科での研修を基本とする。
- 未修の必修経験項目は選択期間で経験できるように調整する。
- 協力病院、協力施設の選択は、希望により調整する。
他施設と担当分野
研修基幹病院 | ・国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター |
全科 |
---|---|---|
協力病院 | ・国立病院機構関門医療センター ・香川労災病院 ・徳島大学病院 ・香川大学医学部附属病院 |
内科研修 |
・香川大学医学部附属病院 | 小児科研修 | |
・県立丸亀病院 ・三船病院 |
精神科研修 | |
協力病院 | ・石原消化器内科クリニック ・大杉脳神経外科 ・おざきこどもクリニック ・香川県中讃保健福祉事務所 ・小豆島中央病院 ・善通寺前田病院 ・三豊市立みとよ市民病院 ・杢保小児科医院 ・森医院 ・もりもとこどもクリニック |
地域医療研修 |
臨床研修医の
受け入れ実績
2024年4月現在 臨床研修医 6 名在籍
これまでの研修医の主な出身大学:北海道大学、福島県立医科大学、東海大学、東京医科歯科大学、東京女子医科大学、岐阜大学、京都大学、京都府立医科大学、関西医科大学、大阪医科大学、奈良県立医科大学、神戸大学、鳥取大学、島根大学、香川大学、徳島大学、愛媛大学、九州大学、久留米大学、大分大学
これほど全国各地から臨床研修医が集まる市中病院は、四国では珍しいと思います。違う経歴と同じ志を持った仲間たちに出会い、切磋琢磨できることはかけがえのない経験になるでしょう。